睡眠薬が良くないのではなく飲みすぎが良くないだけ

寝つきが悪かったり、まったく眠れなかったりする不眠はつらいものです。不眠になると、気分が滅入るなどのうつ症状も起こりやすくなります。
睡眠薬は、寝付けない状態を解消し眠りに導いてくれたり、浅い眠りを深い眠りにして睡眠を取ることができるように助けてくれます。
また、睡眠薬には、不安感やイライラなどの精神状態を改善する薬が使用されることが多く、同時に解消してくれ、うつ状態を防ぐこともできます。
医師に処方してもらったり、市販品でも、適量を不眠の間だけ服用すれば、メリットが多く服用すること自体は良くないことではありません。
しかし、睡眠薬は依存性が高いものが多い傾向があります。また、同じ量を服用しても効かなくなる耐性というものがあり、服用する量が増えていくことが多くの場合でみられます。
耐性ができてしまうと、飲み過ぎてしまいます。すると、肝臓に負担がかかったり、脱力感が強くなったりする副作用がでてきます。
精神不安が増す場合もあります。急にやめることができないため、中止する場合には、減薬していく必要があります。しかし、これはなかなか難しいものがあります。
飲みすぎないようにするためには、長い期間服用しないことです。そして、不眠状態が改善したら、自力で睡眠できるように生活習慣などを変えていきましょう。
睡眠に関係するホルモンにメラトニンがあります。
通常、夜になるとメラトニンの分泌が増えて自然に眠たくなるようになっています。
近年は、残業やゲームをしたりなどと夜遅くまで光を浴びていることが多く、昼夜の区別がつきにくくメラトニンの働きが悪くなっている場合があります。
また、ストレスにより、自律神経の交感神経が常に優位になり、リラックスできず、眠りに導かれにくくなっています。生活習慣を改めることで不眠は解消できます。
睡眠薬を上手に服用して良い睡眠を取るようにしましょう。

●不眠症や睡眠のコントロールに
メロセット
睡眠導入剤